日本語講師の着任

オシュ大学にカウハルから派遣された日本語を教える日本人の先生が着任しました。この先生ならキルギスでの生活は不自由なく過ごせるはずです。着任の挨拶で学長や学部長からも評判も良く、なにより学生たちへの挨拶で学生たちからの反応がとても良かったのでまずは安心です。日頃接する同僚や上司との良好な関係を築くのも重要ですが、学生からの評判が良ければ日本語への学習意欲が格段に高まることが期待できます。

日本から来た日本語講師が着任の挨拶
社会学部の学部長室で着任の挨拶

特定技能に要求される日本語能力試験N4レベルを教えると同時に、技能実習生が来日して実習で困らない日本語を教えなければいけません。カウハル代表のアイグリアも日本語教師として教壇に立ちますが、日本人相手に通じる日本語まで引き上げるにはネイティブの先生の存在が不可欠です。それ以外にもキルギス人の学生を見て傾向など気付いた事を報告してもらい、情報の共有とノウハウの蓄積も進めていきます。