オシュ大学で介護学科の創設準備

オシュ大学で新規で介護学科の創設に向けて着々と準備が進んでいます。日本の介護分野での特定技能だけでなく、EU圏内の比較的所得が低い国でも高齢化による介護職の需要も予想される中で介護学科創設の運びとなりました。弊社も可能な限りのバックアップをしております。

介護学科の準備
日本語講師の研究室に運び込まれた介護学科で使う機材

モニターやパソコン、プリンター、スキャナーなどのOA機器の運び込みと設置を進めています。予想以上に機材が多くなったためキルギス人の学生たちにも手伝ってもらっての運び込みと整理となりました。
大学側から短大校舎で日本語講義の専用講義室、日本人講師のための専用研究室も用意して頂きました。まるで教授レベルの待遇に驚いたのが事実です。この研究室は労働機関カウハルの連絡事務所と兼用になります。ここから日本語のN4レベルの試験に合格して日本で特定技能として活躍できる人材が生まれてくれるのか期待が広がります。

介護学科準備の機材
積まれた機材の一部。まだ増えるとの事。