キルギスの大学で説明会
キルギスのオシュ国立大学の看護科の学生向けに主に特定技能の説明会をしました。15人くらい学生が話を聞きに来てくれれば大成功と想像していましたが、講義室に入り切らないくらいの看護科の学生達が集まっていて驚きました。これだけ多くの学生に注目されて手応えを感じます。
説明会の後に学生から「兄が失業中なのだが日本で働くチャンスはあるだろうか?」という質問もありました。家族のことまで心配するのがキルギス人らしいところです。目立った産業もないキルギスなので、能力があっても就職先が見つからないという人も多いのではないかと思います。そんな人にも特定技能で日本で働ける機会を提供したいと感じました。
キルギス人の語学の学習能力はかなり高いと確信も持っています。特定技能の資格で日本で活躍できる学生も多いのではないかと感じています。