キルギスと日本の特定技能の協力覚書締結

7/6に特定技能の適切な送出しと受入れの確保、特定技能の日本在留資格の情報連携と協議の枠組み進めていく協力覚書が締結されました。

キルギスと日本の二国間取決で下記の2点が他国と異なります。

  • 日本で人材が十分確保された場合は、日本が特定技能の受入れを一時停止できる。
  • 特定技能で在留が認められない場合は、キルギス大使館と日本の省庁が協力して臨時旅券の発給などに務める。

これによって、日本に来たが働く場所がない、日本で失業したまま帰国できないというトラブルの回避が期待できます。送り出し機関カウハルとしては、悪質な業者がキルギスに入り込めなくなることに期待ができるので、とても良いニュースです。

詳しくは下記のリンクを参照願います。
JITCO:https://www.jitco.or.jp/ja/news/article/27126/
外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009748.html
出入国在留管理庁:https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/10_00152.html