情報の確認は?

弊社の情報の確認は、公益財団法人 国際研修協力機構(JITCO)にお問い合わせください。外国人技能実習生の受入れを検討されてる団体様、企業様は情報の裏づけを必ず取っておくことをお勧めします。

どこまで日本語が通じますか?

当送出し機関は日本語教師の資格を持ったスタッフに加え、キルギス人日本語教師によって日常会話で支障が無いレベルに教育し、受け入れ企業の実習内容によって各専門用語やセンテンスを教育して送出しております。

最初に何をすれば良いですか?

個々の案件によって違いはありますが、まずは受入機関として協同組合に加入するか、単独で受入られる企業でなければなりません。詳しくはJITCOにお問い合わせください。

キルギス人を受入れるメリットは何ですか?

10年前はカンボジアやベトナムでは募集すればいくらでも技能実習生は集まりました。しかし、ここ数年で実習生を集めるのが困難になってきています。

特に優秀な若者は国内で就職した方が給料が良いケースが多々出てきています。つまり技能実習生の人材の質の低下が目立ってきているのが現状です。

キルギスの場合は、優秀な若者でも就職先が限られているのが現状です。海外の就職先としてロシアに向かう者も多かったのですが、ここ最近の国際情勢の通り、ロシアでの就職も困難となっています。優秀な技能実習生を獲得できる可能性がより高くなっています。

キルギスは安全ですか?

キルギスの首都ビシュケクの人通りが少ない夜道も女性が普通に歩いています。視察に来られた方も、今まで事故はありません。一部のメディアが「誘拐婚」とニュースで流して本当に現在キルギスではさも誘拐婚があるように思っている日本人も多いようです。今までキルギスでそんな話は聞いた事がありません。キルギス人に聞いても「何?それ?」と答えが返ってきます。確かに昔にあった地域もあるそうですが、それはどこの国でも現代の常識からは考えられない風習があったのと同じかと思われます。

それでも首都ビシュケクの一部で治安が悪いエリアが存在していますが、それも夜中を避ければ昼間は安全です。

キルギスまでの空路は?

キルギスの首都はビシュケクです。 国際空港はビシュケクとオシュの2都市にあります。日本から韓国経由、トルコ経由、ドバイ経由でビシュケクに行くことができます。コロナ禍前であればロシアのモスクワ、ノヴォシビルスク経由ありましたが現在の国際事情では日本からの渡航は困難となっています。

視察をするにはどうすればいいですか?

技能実習生事業の視察であれば弊社がアレンジいたします。 少人数であれば空港まで弊社の車でお迎えに行くことも可能です。

途中帰国者が出てしまう可能性は?

日本の環境に慣れずに途中帰国を希望する技能実習生が出てしまうのは仕方がありません。技能実習生に法外な契約違約金を課したり保証金を納めさせるなどの違法行為を行っていません。また受入団体や受入企業にパスポートの取り上げなど違法な行為を行わないようにお願いしてきた結果だと分析しています。

ニュースで技能実習生制度の悪いイメージがあります。

少なくとも弊社の実習生受入先では最低時給以下、パスポート取り上げ、人権の侵害等々の違法な行為が行われたという報告はありません。問題があればすぐに弊社のスタッフに連絡するように実習生に日本事務所の電話番号と個人の携帯電話番号を教えています。技能実習実施先に問題があると判断した場合は、こちらから関係お断りをします。キルギスで事業をする以上はキルギス人に恨みを買うと、後々決して良いことはありません。

失踪者も出ていますが、対策はありますか?

対策については失踪者対策のページをご覧ください。

キルギス人を受け入れる際の注意点はありますか?

キルギスはイスラム教の国です。ソ連時代に宗教色が薄まり、首都ビシュケクの市場では豚肉も売っています。ビールやブランデーも国内で生産していて普通に販売してます。ですが、イスラム教徒に豚肉や飲酒を強く勧めてはいけません。
女性に対してのセクハラ発言も冗談で済まされないケースがあります。

以上は普通の常識ある社会人として接すれば問題が発生するとは思えません。特別に注意する点はありません。

飲酒に関して、他国からの実習生で飲酒が問題になったケースもありました。キルギス人は「自分を律する」という考えを持つ民族なので飲酒で問題を起こすケースは非常に低いと言えます。