労働機関カウハルでは下記の教育機関と提携して、弊社から派遣した日本人の日本語教師も日本語の教鞭をとっています。日本語検定対策だけでなく、技能実習生や特定技能で日本に滞在しても最低限の必要な会話を出来るように目指しています。

国立オシュ大学

2024年春に日本に初めて訪問しました。日本で公衆トイレの清潔で使い勝手の良さには驚きました。桜並木も美しかったのですが日本の交通インフラの完璧さなどキルギス人として学ぶべき事が多々あると感じました。それまで未知の国である日本の技能実習生制度、特定技能制度に少しばかりの不安を持っていましたが、学生が日本で活動することについて不安が完全に払拭されました。日本でのインターンシップ制度(特定活動ビザ)を利用して学生が日本で学ぶことも胸を張って推奨できます。

オシュ大学社会学部、学部長部屋にて

オシュ大学社会学部長 アブディラシッド・ニザニエフ


国立オシュ大学付属STEMイノベーションカレッジ

工業技術を学んだ学生もキルギス国内で進路の幅が狭く、優秀な学生でも国外であまり良いとは言えない条件での就職が現状でした。今回、特定技能という制度で日本での活躍できる機会を得て進路の幅が広がった事を嬉しく感じています。また、成績上位の者でない学生や日本語を学ぶのに多少の難がある学生の場合は技能実習制度でも活躍できるのではないかと思っています。キルギスではキルギス語だけでなくロシア語が必須科目です。加えて英語やその他の言語を学ぶ者も多く、語学を学ぶ事は慣れていると自負しています。

STEMイノベーションカレッジ学長室にて

STEMイノベーションカレッジ校長 アブデュラキモヴァ・ケンジェマトフナ